Intelが高性能BTCマイニングの特許取得!その特徴とは?

Intelが高性能BTCマイニングの特許取得!その特徴とは?
大手半導体メーカーのIntelは、高性能のビットコインマイニングの特許を取得しました。
この特許の取得によって、BTCのマイニングにどのような変化があるのでしょうか?
その特徴についてご説明していきます。

マイニング特許取得までの道のり

マイニング特許取得までの道のり
2018年11月27日に大手半導体メーカーIntelが、高性能BTCマイニングが可能となるプロセッサーの特許を取得したことを発表しました。
これに至るまでにIntelは、BTCマイニングチップ用のハードウェアである「アクセラレータ」の特許取得を模索しており、2016年には米国特許商標庁への申請書の提出も行っていました。
その内容は、既存のビットコイン・マイニングプロセスを強化させ、消費電力が抑えられるだけでなく、少ない費用で費やすことができるという内容です。
現在利用しているマイニングマシンは、アプリケーション専用の集積回路を用意するなど、ハードウェアアクセラレータの必要性が高くなっています。
2015年にも21Inc社と提携して、マイニングチップの開発をしていたのですが、結果的に採用されることがないまま、21Inc社はEarn.comと改名後Coinbaseに買収されています。
このことから、Intelは以前からBTCマイニングチップ用のハードウェアへ取り組んでいたということになります。

アクセラレータの特徴とは?

アクセラレータの特徴とは?
BTCマイニングハードウェアの「アクセラレータ」には、どのような特徴があるのでしょうか?

・コストの削減
現在のBTC専用マシーンでは、200ワット以上の電力の消費があることが分かっていますが、これによって必要な電力量を大幅にカットされ、最大で約15~35%のコスト削減が可能だと推測されています。
他にも計算量の数の減少やマイナーが使用しているチップをより小さくできるとされているのです。

・デバイスに適用可能
今まではアプリケーション専用の集積回路を使用していましたが、今後は他のタイプの集積回路やプログラマブルロジックデバイスにおいても適用可能となることが記されています。
一連のマイニング設備に適用できるようになってくるので、今後はタブレットやノートブックなどのデバイスから、マイクロコントローラやシステムオンチップなどの組み込み式のアプリケーションにも使用可能となる予定です。

現時点では、BTCをマイニングするためにはそれなりの設備や機器を用意する必要がありました。
しかし、この技術がさらに改良されることで電気代の問題だけでなく、様々なアプローチが可能になってくると予想されます。
2月に半導体メーカーのサムスンがASICを開発していることが明らかになったことで、関連商品がより購入しやすくなることも期待できるでしょう。